「私はバスケットが得意です」「私は料理が苦手です」など得意・苦手という機会は意外と多いと思いますが、英語で得意・苦手はなんて言うでしょうか?言い方がいくつかあるので紹介します。
英語で得意はgood at
「私は〜が得意です」は
good atを使います。日常会話で得意と言う場合は大抵のことに使えます。atの後ろは名詞や動名詞を入れます。自分のことに使っても誰かのことに使っても問題ありませんので、便利な表現です。
I’m good at English.
(英語は得意です)
I’m good at drawing a picture.
(絵を描くのは得意です)
英語で苦手はgood atを否定にする
反対に苦手を表すときはgood atを否定にすればよいので、上記の例文で「私は英語が苦手です」と言う場合は
I'm not good at English.
(私は英語が苦手です)
と言うことができるでしょう。
I’m not good at cooking.
(料理は苦手です)
その他の得意という英語表現:be skilled at
少し硬いですが、日本語も使う
skillを受け身にして「技術がある」「得意」ということもできるでしょう。
be skilled atはスポーツや芸術などの技術が必要なことに使うのが良いかもしれません。
He
is skilled at basketball.
(彼のバスケット技術は良いです)
be skilled atはbe talented atと言い換えることもできるでしょう。
「向いている」という英語表現:cut out for
「〜に向いている」という意味を表す場合は
cut out forがぴったりです。ただし、
cut out forは肯定文でも使えますが、多くの場合否定文で使われます。
語源は洋服の仕立て屋が個々の体のサイズにぴったりと合うように布地を切るところから来ているようです(諸説あり)。
I soon realized that I
wasn't cut out for that job.
(私はすぐにその仕事に向いていないと気付きました)
realizeの英単語は
「気付く」という意味のRealize, Notice, Recognizeの違いについてという記事があるので、参考にしてみてください。
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「英語耳」という英語教材をご存知でしょうか?私も今までいろいろ英語の本を買って無駄にしてきたこともありますが、今まで買った中で1,2を争うぐらい役に立った英語の本がこの「英語耳」です。
英語耳は発音の教材です。発音は完璧にする必要はないと思いますが、正直なところある程度のレベルにしないとたとえ英語表現を知っていても伝わりません。
また音を知っているとリスニングの伸び方も劇的に変わります。例えば、音がわかる人であれば「she」と「see」の音は全く違います。
この単語耳はそれほど厚い本でもなく、何ヶ月も勉強をする必要もなく、1,2週間集中してやる程度で良いと思います。
個人的には即効性もあったので、おすすめの英語教材です。
私も実際に使っていて質の高かった講師やオンライン英会話の勉強法をまとめているのでこちらも参考にしてみてください。