「途方に暮れる」「困る」の英語表現:be at a loss
be at a lossは目の前に起きた問題などに対して、いろいろ考えてやってみたが、どの手段もうまくいかず本当に困っている状況で使うことができます。またbe at a lossを使って「言葉に詰まる」の意味を伝えることもできます。He was at a loss for words.
(彼は言葉に詰まった)
「どこから手をつけていいのか分からない」という意味の「困る」の英語表現:I don't know where to start
I don't know where to startはそのまま覚えましょう。問題の解決が思い付かずどこから手をつけていいのか分からないという場合や、何かの量が多すぎてどこから手をつけてたらいいのか分からないと目の前の状況に戸惑っているときに使える表現です。
I have to get a lot of documents done by tomorrow. I don't know where to start.
(明日までに片付けないといけない資料がたくさんあって、どこから手をつけていいのか分かりません)
「苦戦している」という意味の「困る」の英語表現:struggle with
struggle withの「困る」の背景には何かに対して一生懸命取り組んでいるものの、悪戦苦闘していて困っているという意味になります。My company is struggling with high costs.
(私の会社は多額の出費に苦戦している)
「問題の引き金となる」という意味の「困る」の英語表現:cause someone trouble
cause someone troubleは問題の引き金となって誰かを困らせるという意味です。主語は人や事態などいろいろな状況で使えます。My company's old rule is causing us trouble when we turn in documents for expense.
(私の会社の古いルールで経費申請書類を提出するときに困っています)
turn inは「提出する」という意味です。
「混乱している」という意味の「困る」の英語表現:I'm confused
状況が複雑だったり、相手の話が理解しにくいときなどに「混乱している」ことを伝えるためにI'm confusedと言います。confuseは「混乱させる」という意味で、「混乱する」という意味で使うときは受け身のかたちになるので注意してください。
I'm very confused about what you said.
(あなたが言っていることでとても混乱しています)
「何もアイデアが思い浮かばず困っている」という意味の「困る」の英語表現:don't come up with
come up withは「アイデアや考えを思いつく」という意味なのでその否定形です。I don't come up with some new ideas for the next project.
(次のプロジェクトの新しいアイデアが思いつかない)