間違ったものや人を当てにして何かをすることや正しいと思ってやっていたことが実は間違っていたときなどに「お門違い」「見当違い」と言いますが、英語で「お門違い」「見当違い」は何て言うでしょうか?
「お門違い」「見当違い」の英語表現:bark up the wrong tree
「お門違い」「見当違い」を英語では
bark up the wrong treeと言います。元々の意味は「間違った考えを持っている」「自分が欲しい結果、期待などが手に入らないようなことをやる」という意味です。
barkは犬などの動物が「吠える」という意味です。
犬が木を見上げて吠えているが、よく木を確認してみると、実は何もなかったり、何かの生き物がもういなかったりして、全く違う木に向かって吠えているところから「お門違い」「見当違い」という意味になったそうです。
My team spent a few months
barking up the wrong tree on marketing strategy.
(私のチームはマーケティング戦略において数ヶ月間見当違いなことをしていた)
onは「〜について」という
aboutのような使い方もできます。また、下記の例のように「頼る人を間違っている」というときなども使うことができます。
You're
barking up the wrong tree if you think he can help you.
(彼があなたを助けてくれると考えているならお門違いだよ)
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「英語耳」という英語教材をご存知でしょうか?私も今までいろいろ英語の本を買って無駄にしてきたこともありますが、今まで買った中で1,2を争うぐらい役に立った英語の本がこの「英語耳」です。
英語耳は発音の教材です。発音は完璧にする必要はないと思いますが、正直なところある程度のレベルにしないとたとえ英語表現を知っていても伝わりません。
また音を知っているとリスニングの伸び方も劇的に変わります。例えば、音がわかる人であれば「she」と「see」の音は全く違います。
この単語耳はそれほど厚い本でもなく、何ヶ月も勉強をする必要もなく、1,2週間集中してやる程度で良いと思います。
個人的には即効性もあったので、おすすめの英語教材です。
私も実際に使っていて質の高かった講師やオンライン英会話の勉強法をまとめているのでこちらも参考にしてみてください。