supposed toの意味:「〜することになっている」
supposed toの最も基本的な意味は「〜することになっている」です。旅行や出張など予定が決まっているときにかなり使えます。例えば、ホテルのチェックインなどするときの会話の入りでI'm supposed to check in today.
(今日、チェックインすることになっているんですけど)
と言えば、「パスポート見せてください」って流れにほぼ100%なります。その他にも日常で、誰かと「今夜会う約束があるんだよね」とか約束や予定などよくあることだと思うので、そのようなときは使えます。
注意しないといけないのは、過去形になると「〜することになっていたけど、(実際には起こらなかった)」という意味が含まれることが多いです。否定形ではないのですが、意味のニュアンスが逆になります。
I was supposed to meet my girlfriend last weekend but she didn't come.
(週末彼女に会う予定だったんだけど、来なかった)
よくbutなどが続いて実際に起こった出来事や実際にした行動などが続きます。他にも「映画に行く予定だったんだけど、買い物に行きました」(I was supposed to watch a movie but I went shopping)などと、予定していたことと違うことをしたときなどに使えます。
supposed toの意味:「〜するはずである」
supposed toのもう一つの代表的な意味は「〜するはずである」です。みなさんお馴染みのshould(〜すべきである)とほぼ同じような意味です。この場合のsupposed toは、ルールや決まり事など従うべきことがある場合が多いです。例えば「このレストランはドレスコードがある」「この場所では禁煙である」などがあります。You are not supposed to smoke here.
(ここではタバコは禁煙ですよ)