ちょっとした違い、ちょっとした変化の場合の微妙
ちょっとした微妙な違いだったり、ちょっとした微妙な変化などというときの微妙はsubtleを使います。「ささいな」という意味が合っているかもしれません。「ちょっとした微妙な違い」はsubtle differenceや「ちょっとした微妙な変化」はsubtle changeのようなかたちになります。obvious(明らかな)の反対語ですね。またsubtle formというかたちがあって、この場合は「目立ちにくいかたち」みたいな意味になります。なのでa subtle form of racismと言うと「見えづらい人種差別」という表現になります。
The photos are very similar, but there are subtle differences between them.
(これらの写真はとても似ていますが、ちょっとした違いがあります)
良いところもあるけど、良くないところもあり、結果評価が微妙という場合
満点ではなく、良いところもあるんだけど、あることが良くなくて、総合的に見ると微妙と言う場合、英語ではmixed feelingsと言います。mixedなので複数の感情があって「なんとも言えないな〜」みたいなイメージです。I have mixed feelings about the company. Their products are so good but customer service is not good.
(あの会社は商品はいいんだけど、カスタマーサービスが良くなくて微妙なんだよね)
この場合はI'm not sure aboutでも良いと思います。
スケジュールが決まってなくて微妙という場合
今週金曜日に飲みに行かないと誘われたけど、仕事が大変な時期で、行けるかどうか微妙なところという状況で使う英単語はiffyです。口語的でとても砕けた表現です。また、天気の雲行きが怪しい場合も使われたりします。I'm a little iffy on Friday because I have a hectic schedule this week.
(金曜日はちょっと怪しいな。今週忙しいんだよね)