Why notの用法・使い方:何かをやらない理由を聞き返す
これは一番分かりやすいかもしれません。相手が何か言ったことに対して「何でやらないの?」「何がダメなの?」と理由を聞き返す場面で使えます。Why notなので「なぜnotなの?」とそのままなので、これは簡単に理解できるでしょう。A: I don't want to go to the office tomorrow.
(明日会社行きたくないな)
B: Why not?
(何で行きたくないの?)
Why notの用法・使い方:提案をする
簡単に言うと、おなじみのWhy don't you 〜(〜したらどうですが)というかたちの提案する英語表現があると思いますが、その言い換えです。1つ注意があって、Why notで提案をする時はnotの後ろには動詞が続きます。Why not study English? It's fun to speak with people from all over the world.
(英語でも勉強してみたら。世界中の人と話すのは楽しいよ)
Why notの用法・使い方:相手の誘いや意見に賛同・同意する場合
notが入っているので否定っぽく見えますが、相手の提案や誘いに対して「是非」とポジティブな返事を返すときに使えます。この用法の場合、Sureと組み合わせて使われることが非常に多く、Sure, why not?で覚えて良いと思います。A:I'll throw a party on Sunday. Do you want to join?
(日曜日にパーティーやるんだけど、来る?)
B:Sure, why not?
(もちろん、是非)
throw a partyで「パーティーを開く」という意味です。throwは「投げる」の意味です。