後輩にメインで仕事をさせて成長して欲しいときや誰かに重要な役割を与えて自分は一歩下がるときなどに「補佐役に回る」「サポート役に回る」「一歩下がる」ということがありますが、英語で「補佐役に回る」「サポート役に回る」は何て言うでしょうか?
「補佐役に回る」「サポート役に回る」「一歩下がる」の英語表現:take a back seat
「補佐役に回る」「サポート役に回る」「一歩下がる」は英語で
take a back seatと言います。
一歩下がってより重要なポジションを誰かに任せることですが、直訳すると「後部座席に座る」です。
つまり、誰かに運転席を任せて、自分は後部座席に座って静かにしているところからこのような意味を指すようになりました。
He finally decided to
take a back seat and supported his team member for the project.
(彼はそのプロジェクトでついに一歩下がってサポート役に回り、彼のチームメンバーをサポートしました)
「脇役に回る」の英語表現:play second fiddle
play second fiddleはネガティブな意味を含み「脇役に回る」という意味です。
fiddleとはバイオリン似た楽器の一種で、
second fiddleは
first fiddleをサポートするところから「脇役に回る」となりました。
I can't
play second fiddle to him any more. I will look for a new job.
(これ以上彼の脇役はできない。他の仕事を探します)
toをつかって「〜の脇役に回る」という意味になります。また、
play second fiddleと同じ意味で
play second bananaがあり、
second bananaが「脇役」という意味です。
因みに
top bananaというと最重要人物という意味になります。昔大物コメディアンが一番面白かった人に商品としてバナナをあげていたそうです。
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「英語耳」という英語教材をご存知でしょうか?私も今までいろいろ英語の本を買って無駄にしてきたこともありますが、今まで買った中で1,2を争うぐらい役に立った英語の本がこの「英語耳」です。
英語耳は発音の教材です。発音は完璧にする必要はないと思いますが、正直なところある程度のレベルにしないとたとえ英語表現を知っていても伝わりません。
また音を知っているとリスニングの伸び方も劇的に変わります。例えば、音がわかる人であれば「she」と「see」の音は全く違います。
この単語耳はそれほど厚い本でもなく、何ヶ月も勉強をする必要もなく、1,2週間集中してやる程度で良いと思います。
個人的には即効性もあったので、おすすめの英語教材です。
私も実際に使っていて質の高かった講師やオンライン英会話の勉強法をまとめているのでこちらも参考にしてみてください。