直接言いづらいときになんとなく気づいてもらうために「遠回し」に伝えることがあると思いますが、英語で「遠回し」は何て言うでしょうか?
「遠回し」の英語表現:talk around
簡単な英単語の組み合わせで「遠回し」を表現すると
talk aroundと言います。
aroundは何かの周辺をぐるぐるするようなイメージから、
talk aroundは話の中心・要点に向かわず、肝心なところを避けて話すイメージになります。
I didn't understand what he said. He
talked around the issue.
(彼の言っていることが理解できませんでした。彼は問題を遠回しに伝えたので)
issueは色々な意味がありますが、ここでは「問題」という意味です。
「遠回し」の英語表現:beat around the bush
beat around the bushはそのまま覚えてしまいましょう。
bushは「茂み」の意味で
beat around the bushは獲物を確保する前に周りの茂みを叩いてから追い込むところから(直接獲物に行かないところから)、「遠回し」という意味になったそうです。
aboutを使って
beat about the bushでも大丈夫です。
I am not a person to
beat around the bush.
(私は遠回しに言う人ではないです)
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「英語耳」という英語教材をご存知でしょうか?私も今までいろいろ英語の本を買って無駄にしてきたこともありますが、今まで買った中で1,2を争うぐらい役に立った英語の本がこの「英語耳」です。
英語耳は発音の教材です。発音は完璧にする必要はないと思いますが、正直なところある程度のレベルにしないとたとえ英語表現を知っていても伝わりません。
また音を知っているとリスニングの伸び方も劇的に変わります。例えば、音がわかる人であれば「she」と「see」の音は全く違います。
この単語耳はそれほど厚い本でもなく、何ヶ月も勉強をする必要もなく、1,2週間集中してやる程度で良いと思います。
個人的には即効性もあったので、おすすめの英語教材です。
私も実際に使っていて質の高かった講師やオンライン英会話の勉強法をまとめているのでこちらも参考にしてみてください。