「嬉しいです」の英語表現
happy
happyは説明不要なぐらい知られている英単語ですが、あなたに良いことが起きたり、何かに満足していたりするときに「嬉しい」と表現するのに使います。ただし、使い方がいろいろあるので注意が必要です。動詞を続ける場合はhappy to do、それが進行形であればhappy to be doingとなります。
I'm happy to help you.
(喜んでお手伝いしますよ)
thatを続けることも可能で、そのあとに文章が続きます。
I'm happy that my son passed the entrance exam.
(息子が入学試験に合格して嬉しい)
an entrance examは入学試験の意味です。
aboutを取ると人や物事の結果などについて「嬉しい」と表現できます。
He's very happy about the result.
(彼はとても結果に満足している)
forが続くと「人」のみが続きます。物事に対してはforではなくaboutなどを使いましょう。
I'm very happy for you.
(あなたが上手くいって嬉しいよ)
I'm very happy for youは状況によっていろいろな意味になるでしょう。例えば誰かが結婚したときに使えば「結婚できてよかったね」などとなります。
因みにhappyは名詞の前にも使える形容詞です。
His happy face
(彼の幸せそうな顔)
glad
gladも「嬉しい」「喜ばしい」という意味があります。gladでよく使われるかたちはglad to doもしくはglad thatの2つが多いでしょう。
I'm glad to be back to Japan.
(日本に帰って来れて嬉しいよ)
I'm so glad that you visit me from Japan.
(あなたが日本から私を訪ねてくれて本当に嬉しいよ)
gladは名詞の前に持ってきて名詞を修飾することはできません。
pleased
pleasedは形容詞でhappyやsatisfiedと同じ意味になります。いろいろな前置詞を使うのですが、個人的に多いと思うのが、pleased with, pleased that, pleased to doです。
I'm pleased with the news.
(良い知らせだね)
He was pleased that he graduated from the university.
(彼は大学卒業を喜んだ)
delighted
delightedも意味も用法もほぼ上記と同じ流れですが、1つだけ注意点があって、「とても」と言うときにveryと一緒に使うことがありません。その代わりにabsolutelyを使うことができます。I'm absolutely delighted that the negotiation has been completed successfully.
(交渉が大成功して本当に嬉しいです)
That's good news
That's good newsはそのまま覚えてしまいましょう。「良い知らせですね」「それは嬉しい知らせだね」という意味です。That's good news.
(それは良い知らせだね)