「迷う」「悩む」の英語表現
I'm still on the fence about
I'm still on the fence aboutは直訳すると「フェンスの上にいる」なので、そこからフェンスの左右どちらに降りようか迷っているところをイメージすると覚えやすいと思います。I'm still on the fence about going to the party.
(まだパーティーに行こうかどうか迷っているんだよね)
have second thoughts
have second thoughtsは「2番目の考え」ということで、一度決めたことや決まったことに対して新たに考え直すことや本当に正しいのかと疑いを持つことを指します。要するに「迷っている」ことを伝えています。You’re not having second thoughts, are you?
(考え直しているわけではないんだよね?)
be torn between A and B
be torn between A and BはAかBで迷っているという意味になります。tornはtearの過去分詞形でI'm tornで「気持ちが張り裂かれる」「思い悩む」という意味になります。
結構深刻な悩みで使うことが多いと思います。
I'm torn between helping him and her.
(彼を助けようか彼女を助けようか迷っている)
I don’t know what to do
I don’t know what to doはそのまま覚えましょう。どうしていいのか分からない、何をするべきなのか分からない状態のときに言います。迷っているというより困っているの方が近いかもしれません。
I don't know what to do.
(どうしたらいいのか分からん)
この英語表現は日常のちょっとした迷いや悩みでも使うことができます。
I don't knowのあとにはwh節が来たり、ifなども続けることができるので、状況に応じて幅広い「分からない」「迷っている」が伝えられると思います。