英語を英語で学んだ方が良いって言葉聞いたことありませんか?それを聞いて英単語を英英辞典を使って勉強しようとする人も多いと思います。私の個人的な意見もそれは正しいと思っています。
しかし、英語を英語で学ぶとき挫折する人も多いと思います。それを少しでも解消できるように、今回はロングマン(LONGMAN)を使った英英辞典の勉強法をご紹介します。
英語を英語で学ぶときに挫折する理由
私も経験ありますが、英語を英語で学ぶ時に挫折する理由は、例えば英単語の説明を英語で読んでも分からず、その説明を理解しようとさらに英英辞典を引く羽目になり、さらにその先でも分からない英単語が現れて、、、と永遠に最初に調べた英単語に戻ってこれないという無限のループに陥ります。
他にもやることたくさんあるのに1つの英単語に何分も時間を掛けると最初はいいのですが、だんだん面倒になってきて、最悪の場合英語を諦めます。
なので、
英語で英語を学ぶときは説明はなるべく簡単な単語で構成されている辞書などを使うのがポイントです。そこでロングマンの登場です。
ロングマンの英単語の説明は中学生で習うような英単語でほぼ構成されている
ロングマンの英英辞典は少し勉強した人が分かるような簡単な単語を使って説明されているのが特徴です。私もよく英単語を調べるときは使わせてもらっていて、イギリスの発音とアメリカの音声まで付いています。
英単語によっては説明がしづらい単語もあるので、そういう場合は、想像しながら日本語訳をGoogleなどで調べた方が早いでしょう。ロングマンはアプリもあるので、アプリで使いたい場合はそちらをダウンロードしてもいいかもしれません。私はこちらの本を持っています。
ロングマンの説明の最初の2,3単語に注目する
ロングマンも説明がいろいろ書かれていますが、説明文の2,3単語ぐらいの間にざっくりとした英単語の意味が書かれていることが多いです。特に動詞は多いです。その単語をまず覚えて難しい英単語の方向性を掴むと英単語を覚えやすいと思います。
ロングマンの説明をそのまま覚えても勉強になる
辞書なので当然単語の説明をしています。上記でも書いたようにあまり難しい英単語は使っていないので、そのまま説明文を暗記して英語の文章構成の感覚を掴むことが比較的容易です。是非トライしてみてください。
● 会話AIや音声認識技術を活用し、AIキャラクターと実践的な会話学習が可能に。AIキャラクターの感情も豊かで、まるで人と会話しているような学習環境に。機械学習や自然言語処理、ディープラーニングによって、人には判断が難しい発音の採点が出来る。
● ユーザーのレベルや学習記録をデータ分析し、ユーザーごとの最適なカリキュラムを提供
● アプリなので場所や時間に限定されず学習することができる。スクールへの通学や、海外への留学は不要
●合計100万ダウンロード突破
「英語耳」という英語教材をご存知でしょうか?私も今までいろいろ英語の本を買って無駄にしてきたこともありますが、今まで買った中で1,2を争うぐらい役に立った英語の本がこの「英語耳」です。
英語耳は発音の教材です。発音は完璧にする必要はないと思いますが、正直なところある程度のレベルにしないとたとえ英語表現を知っていても伝わりません。
また音を知っているとリスニングの伸び方も劇的に変わります。例えば、音がわかる人であれば「she」と「see」の音は全く違います。
この単語耳はそれほど厚い本でもなく、何ヶ月も勉強をする必要もなく、1,2週間集中してやる程度で良いと思います。
個人的には即効性もあったので、おすすめの英語教材です。
私も実際に使っていて質の高かった講師やオンライン英会話の勉強法をまとめているのでこちらも参考にしてみてください。