英語を勉強する上でやめた方がいいこと

2020年6月22日月曜日

コラム 英語勉強法

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今回は英語を勉強する上でやめた方がいいと思っていることを書きます。個人的な意見なので絶対に正しい訳ではないですが、結構な確率で正しいと思っています。


英語の勉強の方法で悩んでいる

英語を勉強する上でやめた方がいいこと
英語ができない最大の原因は、英語の知識や経験が圧倒的に足りないからです。周りにいる人からよく「どうやって勉強した?」と聞かれるのですが、(言わないですが)内心「そんなレベルで方法論で悩んでいるのはなぜ?」と思っています。

そもそもですが人間は全員違います。同じことをやっても続く人と続かない人がいますし、伸びる人もいるし伸びない人もいます。正解っぽいことを言うと「自分が続く方法で学んでください」です。なので勉強の方法で悩んでいるのが結構謎です。その人本人しか答えを知らないはずです。私も別記事でいろいろ紹介はしていますが、全員がそれで英語力を伸ばせるとは思っていません。

やる前から「あーだ、こーだ」言ってないで、効率云々は抜きにして始めましょう。方法論ばかり考えてやらない人が多過ぎます(英語だけに限ったことではないですが)。効率や効果的なやり方はやりながら考えるのが良いと思います。レアジョブか?DMM英会話か?、、どっちでもいいです。どちらかで今日からやりましょう。

方法論で悩むのはある程度のレベルに達して、自分の弱点(リスニング、発音など)を強化する時で良いと思います。なぜ初期段階で方法論に悩む必要がないかは次の理由もあります。

英語を短期間で話せるようになると思っている

方法論で悩むこ必要がない理由はどんな方法で学んでも短期間には身につかないからです。最初の段階では、効率云々の方法論より毎日勉強をやるかやらないかの方がよっぽど重要です。

短期間で勉強と言えば、広告で「30日で英語がペラペラに話せます」とかいう謎の広告ってありませんか?結論から言うと「そんなわけない」です。そんなメソッドがあるにもかかわらず、現在も多くの人が英語で苦しんでいるので、結果そういうことです。

「話せます」というフレーズって都合よくないですか?ある限定されたシチュエーションで決まった表現を覚えるだけなら、1日でもできるでしょう。ただ実際は同じことを伝えるにしてもいろいろな表現パターンに対応しないといけないので、実際には無理です。

ざっくりですが、英語圏で暮らして本気で学べば、ある程度どんなシチュエーションでも自信が持てるまで3年、日本だけで学ぶなら5年ぐらいはかかると思います。なので、短期で英語が出来ると思っているなら、その考えは改める必要があります。

TOEICや英検のための勉強をしている

TOEICや英検の存在を否定している訳ではありません。ただ、英語を学んでいるのに、TOEICや英検の高得点が目的になってしまっているのでおかしいなと思うことがあります。TOEICや英検は英語のテストである程度出る形式が決まっているので、少し勉強するだけでもTOEICの点数が100点ぐらい上がることだってあります。

ただそれは英語力が伸びた訳ではなく形式に慣れただけの可能性があります。なので、英語のテストを受けるのであれば目指すのではなく、力試しの意味で受けた方が良いと思います。TOEICの高得点や英検の合格を目指すのではなく、自分がある程度学んできたことを確認する意味で受ける分にはテストの存在意義はあるかなと思います。

結局ペーパーテストを目指すと今まで学校でやってきた勉強と同じことの繰り返しです。その結果十分な英語力が身に付つきましたか?話せるようになれば、TOEICの勉強しなくても800〜900点ぐらい自然に取れます。

自分が使わなそうな分野の英語を学んでいる

上記で「英語の勉強の方法で悩んでいる」のは良くないと書きましたが、少しだけ効率よく学ぶために書いておくと、「自分が使いそうな分野」の英語を先に勉強しましょう。例えば、私の場合は家族や友達との会話、職業はソフトウェアエンジニアなのでIT系の表現などがそれに当たるでしょう。自分が話さない「政治」の英語は後回しでいいはずです。

これは自分の生活を考えれば、ある程度範囲は絞れるはずなので、試してみてください。

そもそも英語をやる気がない

もう、やめましょう。上記で書いたようにかなりの時間がかかるし、やらなくなったら英語力が落ちるので英語は生涯学習です。やる気がないと人生の時間を無駄にする可能性もあるので、あまりやる気がないのならスパッとやめて他のことに力を入れた方が人生幸せかもしれません。

今まで見てきたやる気がない人の傾向として次のことがあります。
- 毎年今年は英語を頑張ろうと言っている
- 英語をやろうと思ったけど、何ヶ月経っても始めていない
- 数週間で挫折(3-4ヶ月は何も変わらないと思います)

まだいろいろありますが、また次の機会に書こうと思います。

英語ディクテーションアプリEnglish Buddy

少しでも英語のアウトプットをする機会を作りたいと思い、Google Playで英語のディクテーションアプリを公開しました。

デザインはシンプルですが、ディクテーションの内容は自分の経験したものを使っているので、間違いなく通じます。もしよろしければ下記のURLからダウンロードしてみてください。



Google Playのページはこちら

アプリの紹介はこちら

その他の筆者のスマートフォンアプリ

English Buddyのアプリ以外にもスマートフォンアプリを開発しているので、もしよろしければダウンロードしてみてください。


YURAGI(iPhone版)
YURAGI(Android版)
● 雨、川、火などの自然音が聴けるアプリ
● 仕事中、勉強中、子供の寝かしつけ、ちょっとしたスキマ時間などに癒しの自然音を聴くことができます
● サブスクリプション(最初の1週間はトライアルで無料)アプリですが、無料でも4つの自然音が聴けます
YURAGI無料版動画はこちら


HONEYEATS
● シンプルな食事記録アプリ
● 写真を撮って、アプリ専用のステッカーを付けて毎月の食事の傾向を把握しましょう!!


大学受験英単語(Android版)
● 大学受験向け英単語アプリ
● 音声付きフラッシュカードで英単語を学習、例文もあり音声が聞けます
● 自分で英単語を登録できます
● VOAを使ってニュースのリスニング、シャドーイングに挑戦、1分間に自分が平均どれくらいの速さで読めているかも記録できます
● 今の進捗や今までの目標達成率なども確認できます


Block Puzzel(iPhone版)
● 誰でも簡単にできるテトリスと同じルールです


Block Puzzel(Android版)



その他の英会話アプリ



● 会話AIや音声認識技術を活用し、AIキャラクターと実践的な会話学習が可能に。AIキャラクターの感情も豊かで、まるで人と会話しているような学習環境に。機械学習や自然言語処理、ディープラーニングによって、人には判断が難しい発音の採点が出来る。
● ユーザーのレベルや学習記録をデータ分析し、ユーザーごとの最適なカリキュラムを提供
● アプリなので場所や時間に限定されず学習することができる。スクールへの通学や、海外への留学は不要
●合計100万ダウンロード突破

英語の本で買ってよかった教材:英語耳

「英語耳」という英語教材をご存知でしょうか?私も今までいろいろ英語の本を買って無駄にしてきたこともありますが、今まで買った中で1,2を争うぐらい役に立った英語の本がこの「英語耳」です。

英語耳は発音の教材です。発音は完璧にする必要はないと思いますが、正直なところある程度のレベルにしないとたとえ英語表現を知っていても伝わりません。

また音を知っているとリスニングの伸び方も劇的に変わります。例えば、音がわかる人であれば「she」と「see」の音は全く違います

この単語耳はそれほど厚い本でもなく、何ヶ月も勉強をする必要もなく、1,2週間集中してやる程度で良いと思います。

個人的には即効性もあったので、おすすめの英語教材です。



オンライン英会話のご紹介

私が使っているオンライン英会話サービスのレアジョブです。英語を覚えるには口に出して実際使ってみることが大切です。

(2021年9月17日現在)

●1レッスン129円~から始められる!
●日本人の専門カウンセラーに学習相談できる
●Skype不要でレッスンを受講できる独自システム「レッスンルーム」
●豊富な講師(フィリピン)
●5分前まで予約、キャンセルができる
●フリーで話すのもテキストを使って話すのも可能
●支払いも1ヶ月単位で可能


私も実際に使っていて質の高かった講師やオンライン英会話の勉強法をまとめているのでこちらも参考にしてみてください。

関連記事:オンライン英会話の効果的な勉強法

関連記事:レアジョブのオンライン英会話を受け始めてから100時間(5000分)を超えました

関連記事:レアジョブの英会話レッスンを受けて見つけた質の高い講師を紹介します

レアジョブの無料体験(通常2回、1回25分間)があるのでぜひ登録して試してみてください。

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