IELTSのスピーキングテスト:パート1
パート1は簡単な質問をひたすら答えるのみです。例えば、「職業は何ですか?」「旅行に行くなら次はどこに行きたいです?」「あなたのホームタウンはどんなところですか?」などオンライン英会話をやっている人ならよく話すようなないようなので、それほど大変ではないでしょう。質問に対して2つ3つぐらいのことを変えぐらいが自然かなと思います。
面接官:「職業は何ですか?」
私:「ソフトウェアエンジニアとして働いています」
私:「システムのデザインやプログラミング、テスト、リリース後の品質担保まで担当しています」
ぐらいです。明確な答えがないので、一言にならず、長すぎずぐらいが良いでしょう。もうこの辺は感覚です。
googleで検索すれば質問サンプル例がたくさん出てきますが、ある程度の練習はいいですが暗記は止めましょう。それよりもテストまでに少しでも英語力を上げることに集中しましょう。何を言われてもそれなりに自然に出てくる状態ぐらいが望ましいです。
IELTSのスピーキングテスト:パート2
問題用紙とメモ用紙を渡され、1分で問題用紙書かれている内容をまとめて、2分のスピーチをします。内容は様々で何が出てくるかは分かりません。私のときは「あなたの好きな服装について」という私が全く興味のない内容でした。でも話さなければなりません。いくつか、服装のどういうことを話すかが書かれていて覚えている限りでは「それはどんな服装ですか?」「その服装はどういうときに着ますか?」「普段はどんな感じの服装を着ますか?」とこんな感じだったと思います。
ここで重要なのは、これから話すスピーチの内容が嘘か本当かは全く関係ありません。重要なのは英語の表現力や文法、時制といったところです。なので話を作ってしまっても全く問題ありません。
私はあまりに興味が無さすぎて、スピーチの入りが「正直、このお題は私にとって最悪だ。なぜなら全くと言っていいほどファッションに興味がないからだ。もうちょっと有利不利がない話題はないのかね〜」と文句から始まりましたwそして面接官も分かっていたと思いますが、2分間作り話をしましたw
文句を言っても点数は高かったので、英語の正確性>内容のような感じを受けました。最後に1,2個程、簡単な質問が来るのでそれも答えました。
IELTSのスピーキングテスト:パート3
パート3はパート2に関連した内容をさらに深堀ます。「まだこの話題するの?」と私が言って私が明らかに不機嫌そうだったので、面接官がやりづらそうでしたw例えば「若い世代と年配世代では服装はどう違いますか?」などを質問されたと思います。「興味がない人にそれ聞く?若い世代は見た目重視、年配世代は暖かい、涼しいなどの機能重視なんじゃないかな」と答えました。
ここでも答えの内容よりも英語の正確性を重視された感じでした。なぜなら私の内容は明らかに答える気がないダメな回答だからですw
IELTSのスピーキングテストはオンライン英会話で十分
当たり前ですが、話しやすい内容が来たら点数が高くなるでしょう。興味がない内容でも、英語の正確性を重視すれば高得点が取れます。日頃から総合的な英語力向上が必要ですね。上記にも書いたようにgoogleで検索すればサンプル質問集はたくさん出てくるので、それをオンライン英会話のチューターに読んでもらって、練習・フィードバックしてもらうのもいいでしょう。IELTSのテストを受けなくてもオンライン英会話の話のネタになります。