「機嫌が悪い」「ご機嫌斜め」という英語表現:I'm pissed off
I'm pissed offは有名かもしれませんが、怒っている、機嫌が悪い、ムシャクシャしているといった英語表現です。piss offが「人を怒らせる・イライラさせる・むかつかせる」という意味なので、それを受け身にしたかたちになります。I'm really pissed off right now.
(今本当に機嫌が悪いです)
「機嫌が悪い」「ご機嫌斜め」という英語表現:I'm not in a good mood
これはそのままですが、moodが良くないとなるので、気分が悪いとなります。否定文を使わなければI'm in a bad moodとなります。I'm not in a good mood now.
(今は機嫌が悪いです。)
「機嫌が悪い」「ご機嫌斜め」という英語表現:get up on the wrong side of the bed
get up on the wrong side of the bedも機嫌が悪いを表す英語表現です。get upのところはwake upが使われることもあります。get up on the wrong side of the bedはベッドで片側は太陽の光が当たって気持ちの良いサイドで、逆側は日の光が当たらない暗いサイドがあって、暗いサイドから起きてしまった→気分が良くないとなったそうです。
You don't want to go to school? Did you get up on the wrong side of the bed?
(学校行きたくない?機嫌悪いの?)
「機嫌が悪い」「ご機嫌斜め」という英語表現:I'm out of sorts
I'm out of sortsを知っていたら、おっと思われるかもしれません。機嫌が悪いという意味もありますし、How are you?の返答として「気分があまり優れないよ」と返す時などに使われます。この表現はインフォーマルなので日常生活で使いましょう。sortsはプリンターの部品だったようで、その在庫が切れてしまうと印刷会社は収益を得ることができなかったので、不機嫌になったというのが語源と言われています。
I'm a bit out of sorts today.
(今日はちょっと機嫌が悪いんだ)