「無理をしないでね」という英語表現:take care
take careは体調を気にして「無理をしないでください」という場合に使えます。例えば。頑張って仕事をしている人や学校の課題を遅くまでやっている人に、「体調にも気をつけてね」という場合に使うことができます。おそらく多くの人が知っているtake care of(〜の世話をする)を使って、take care of yourselfとも言うことができるでしょう。
take careは人と別れるときにも「元気でね」「気をつけてね」という意味で使えます。メールなどでも使っているところを見たことがあります。
Take care. Let's take a break.
(無理しないで、ちょっと休憩しましょう)
take a breakは「休憩する」という定番の英語表現です。
Enjoy your trip. Take care.
(旅行楽しんで。気をつけてね)
「無理をしないでね」という英語表現:take it easy
take it easyは有名な英語表現だと思いますが、「あまり物事を深く考えずに無理しないで、気楽にやろう」という意味です。心配事をしている人や仕事が忙しい人などに使うことができるでしょう。take careと同様に別れの挨拶として使うこともできます。
You have some time to submit your report. Take it easy.
(まだレポートをやる時間があるよ。無理しないでもっと気楽にやろう)
「無理をしないでね」という英語表現:You don't have to go out of your way to do something
You don't have to go out of your way to do somethingはこのままで「無理して〜しなくてよいです」「わざわざ〜しなくても大丈夫です」という意味になります。直訳すると「〜をするためにあなたの道を外れる必要はありません」という意味です。You don't have to go out of your way to grab a coffee for me.
(私に無理してコーヒーを買わなくてよいです)
「無理をしないでね」という英語表現:Don't work too hard
Don't work too hardは「仕事を頑張り過ぎないでね」という意味です。要するに「やり過ぎないでね」という意味です。workのところを変えて表現すれば色々な場面で使えると思います。例えば、Don't study too hardにすれば「無理して勉強しすぎないようにね」ということができます。
Don't be too hard on yourself.
(無理しないでくださいね)
Don't be too hard on yourselfは自分に厳しい人に対して「自分を追い詰めすぎず、無理しないで」という場合に使う表現です。