「優柔不断」の英語表現:indecisive
indecisiveはdecisiveの「決定的な」「決断力のある」の対義語で、人に使うと最終的な決定ができない「優柔不断」を表します。品詞は形容詞です。My boss is a weak and indecisive leader.
(私の上司は弱々しい優柔不断なリーダーです)
He is a very indecisive person. We can't decide anything.
(彼はとても優柔不断で、私たちは何も決められていない)
「優柔不断」の英語表現:wishy-washy
wishy-washyははっきりした考えを持たず、やりたいことを決められないような人を指します。つまり優柔不断な人ということです。wishy-washyはインフォーマルな英語表現で、ネガティブなイメージがあります。
The candidate gave a few wishy-washy answers in the interview.
(その候補者は面接で自信がなさそうな答えをいくつかしました)
「優柔不断」の英語表現:never make up one's mind
never make up one's mindはmake up one's mindの「決心する」という意味にneverをつけた英語表現で、直訳すると「一度も決めることができない」となり、そこから「優柔不断」となります。I can never make up my mind.
(私は優柔不断です)
「優柔不断」の英語表現:be not good at making decisions
be not good atは「得意ではない」という意味で、こちらの記事で紹介しています。be not good at making decisionsは「意思決定が得意ではない」となりそこから「優柔不断」になります。I'm not good at making decisions about my life.
(私は人生における意思決定が苦手だ)
「コロコロ変わる人」の英語表現:blow hot and cold
blow hot and coldは言っていることがコロコロ変わって周りの人たちを混乱させるような人のことを指します。あまり深く物事を考えられないのかもしれないので完全に優柔不断とは言い切れませんが、状況やその人の性格などを知った上で優柔不断という意味で使えることもあると思います。
He's been blowing hot and cold about the goal for the project in the meeting.
(彼はミーティングでプロジェクトのゴール設定の意見がコロコロ変わっている)