「それが聞きたかったんだよね」の英語表現:music to one's ears
「それが聞きたかったんだよね」と言う場合、music to one's earsと言います。この表現は自分が聞きたかったことや嬉しくなるようなことを聞いた時に使える英語表現です。通常は自分に対して使うことが多いと思うので、多くの場合、music to my earということになるでしょう。
Your decision was music to my ears.
(あなたのその決断が聞きたかったの)
「それが知りたかったんだよね」の英語表現:That's what I wanted to know
似たような表現ですが、「それが知りたかったんだよね」と言う場合はThat's what I wanted to knowと言えます。そのまま覚えてしまいましょう。簡単に文章構造をお話ししておくと、Thatは「相手の言ったこと」を指していて、isは「=(イコール)」と思って大丈夫です。isの後ろにI wanted to know something(私は何かを知りたかった)が続きます。そのsomething(相手の発言)の部分がwhatとして文章の先頭にくることでwhat節として意味の塊を作ります。
まとめると
That(相手の発言)
is(イコール)
what I wanted to know(私が知りたかったこと(何か)です)
→「それが知りたかったんだよね」になります。
このようなwhat節などを使いこなせると会話の幅も広がるので、興味のある方は調べてみてください。
That's exactly what I wanted to know.
(まさにそれが知りたかったの)
「まさにそれが知りたかったんだよね」と「まさに」と強調する場合は、上記のようにexactlyを付け加えれば表現できます。
この英語表現を応用して、「それがまさに聞きたかったことなんだよね」と言う場合はThat's exactly what I wanted to hear.とhearを使えば良いでしょう。
また、「私も今それを言おうと思っていたんだよ」と言う場合はThat's what I was going to say.と言えます。これは言おうと思っていたことを相手に先に言われてしまった時に使えて、相手の発言に同意していることが表現できます。