「失言」の英語表現:gaffe
「失言」は英語でgaffeと言います。gaffeは公の場で恥ずかしいことを言うことを指します。簡単に言うと公の場のmistakeのようなイメージです。The minister is well known for making gaffes in his speeches.
(その大臣は数々のスピーチで失言を繰り返していることでよく知られている)
「失言」の英語表現:slip of the tongue
slip of the tongueも「失言」という意味です。直訳すると「舌が滑る」という意味になりますが、日本語でもうっかり話してしまうことを「口が滑る」という表現があるので、それに似たイメージです。Slip of the tongue by prime minister in Japan caused wide repercussions.
(日本の首相の失言は波紋を広げた)
cause wide repercussionsは「波紋を広げる」という意味です。repercussionは何かの行動、イベントの結果の影響、反響のことで、特に悪い影響、悪い反響について使います。
「失言」の英語表現:put one's foot in it
特にアメリカ英語ですがput your foot in itと言うと、しっかりと考えずに何かを言ってしまい、相手に恥をかかせたり、怒らせたりすることを指します。つまり「失言」です。イギリス英語ではput one's foot in your mouthと言います。
I've really put my foot in it this time. I didn't know that she's your wife.
(今回は本当に失言してしまった。彼女が君の奥さんとは知らなかった)