想定外のこと起きて焦ったり、心配する時に「動揺する」「ショックを受ける」と言いますが、英語で「動揺する」「ショックを受ける」は何て言うでしょうか?
「動揺する」「ショックを受ける」の英語表現
upset
upsetは気が動転して冷静さを失い不安になったり、不満に思ったりすることを表します。
状況によっては「腹を立てる」という意味にもなります。
She’s still
deeply upset about her father’s death.
(彼女は父親が亡くなってしまいひどく動揺している)
動揺の程度がひどいときは
deeplyなどがよく使われます。
be shaken up
be shaken upは受け身の形で「ショックを受けている」となります。
shakenの原型は
shakeです。
信じられないような事件が起きた時に「ショックを受けた」「動揺した」などと言いたい場合に使えるでしょう。
She’s a little
shaken up by system error she caused.
(彼女は自分が引き起こしたシステムエラーで少し動揺した)
a littleなどを付け加えると「ちょっと動揺する」という感じになります。
disturb
disturbは「誰かの邪魔をする」「誰かを妨害する」という意味で知られていますが、実は「動揺させる」「心配させる」という意味もあります。
What
disturbs you most about the new project?
(新しいプロジェクトで何が最も心配ですか?)
get rattled
get rattledで「動揺する」「ショックを受ける」という意味になります。
rattleは「揺れる」「揺らす」という意味で、ガタガタ揺れていることで冷静さを失い、「自信がなくなる」「ナーバスになる」といった意味になります。
It was hard not to
get rattled when the work piled up.
(仕事が溜まっている時は平常心でいることが難しいです)
pile upは仕事などが積み上がる、溜まるという意味です。
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個人的には即効性もあったので、おすすめの英語教材です。
私も実際に使っていて質の高かった講師やオンライン英会話の勉強法をまとめているのでこちらも参考にしてみてください。