literallyという英単語を知っていますか?辞書で意味を引くと「文字通りに」とか載っていると思いますが、英会話で使うと意味が違ってきます。
「literally」の英語表現
literallyの意味:文字通りに
個人的にはあまり使わないですが、
literallyを「文字通りに」という意味で使うと下記のようになります。
I said I felt like I want to die, but I didn’t
mean it literally.
(私は死にたい気持ちだと言ったけど、それは文字通りの意味ではありません)
上記の例は「本当に死にたい」のではなく、例えばめちゃくちゃ恥ずかしいことをしてしまって、そんなような気持ちだよと言っているような状況です。
英会話のliterallyの意味:本当に、マジで
英会話の場合の
literallyは、
言葉や表現を強調する場合に使います。例えば「本当によくないよ」「マジで焦った」というように「よくない」「焦った」を強調しています。
Hey
literally, that's not cool.
(マジでそれは良くないよ)
I
literally freaked out when I lost my key.
(鍵を無くした時マジで焦ったよ)
言い換えると、
seriouslyや
reallyがほぼ同じ意味だと思います。また、日常表現としては良いのですが、フォーマルな場面では使うのは止めましょう。
freak outに関してはこちらの記事を参考にしてみてください。
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英語耳は発音の教材です。発音は完璧にする必要はないと思いますが、正直なところある程度のレベルにしないとたとえ英語表現を知っていても伝わりません。
また音を知っているとリスニングの伸び方も劇的に変わります。例えば、音がわかる人であれば「she」と「see」の音は全く違います。
この単語耳はそれほど厚い本でもなく、何ヶ月も勉強をする必要もなく、1,2週間集中してやる程度で良いと思います。
個人的には即効性もあったので、おすすめの英語教材です。
私も実際に使っていて質の高かった講師やオンライン英会話の勉強法をまとめているのでこちらも参考にしてみてください。