「昨日のバスケットの試合は1点差の接戦だったよ」「世論調査は五分五分だったよ」など、複数の人、グループ、調査結果などが僅差だった場合、英語ではどのように表現するでしょうか?
「接戦」「互角の勝負」は英語でneck and neck
「接戦」「互角の勝負」は英語で
neck and neckといいます。少し砕けたインフォーマルな言い方ですので、友達の間や同僚の仲の良い人との雑談などで使うのが適切だと思います。
昔、競馬で複数の馬がほぼ同時にゴール入るような状況で、頭一つ分の差で先に入って勝利するような場面から発生した表現だと言われています。
Opinion polls showed that two candidates were
neck and neck.
(世論調査では2人の候補者は接戦だという結果が出ました)
Opinion pollsは世論調査の意味です。
neck and neckの意味を英語で説明
When two people, group are neck and neck, they are level with each other and have an equal chance of winning.
「接戦」「互角の勝負」のその他の英語表現:close game
close gameも「接戦」「互角の勝負」という意味です。これはスポーツの試合で使います。
I think it's going to be a
close game tonight.
(今夜の試合は接戦になると思うよ)
「接戦」「互角の勝負」のその他の英語表現:nail-biter
nail-biterは爪を噛むなので、「ハラハラドキドキ興奮する」という意味です。直接的に「接戦」「互角の勝負」を表すわけではないですが、文脈でそのように取ることもできるでしょう。
The basketball game was a
nail-biter yesterday.
(昨日のバスケの試合は接戦だったよ)
この場合、ハラハラドキドキした試合なので、接戦で最後まで結果が分からず面白かったということです。
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英語耳は発音の教材です。発音は完璧にする必要はないと思いますが、正直なところある程度のレベルにしないとたとえ英語表現を知っていても伝わりません。
また音を知っているとリスニングの伸び方も劇的に変わります。例えば、音がわかる人であれば「she」と「see」の音は全く違います。
この単語耳はそれほど厚い本でもなく、何ヶ月も勉強をする必要もなく、1,2週間集中してやる程度で良いと思います。
個人的には即効性もあったので、おすすめの英語教材です。
私も実際に使っていて質の高かった講師やオンライン英会話の勉強法をまとめているのでこちらも参考にしてみてください。