急に話を振られ、何も準備なしに即興で考えて何かをしたり、思いつきやぶっつけ本番で何かをすることを英語では何て言うでしょうか?
「即興でやる」「即座にやる」は英語で何て言う?
wing it
「即興でやる」「即座にやる」は英語で
wing itと言います。itは話の流れで決まる、例えば面接、スピーチなどが多いでしょう。話し言葉なので書く時には使わない表現です。
(プレゼンの準備ができていない状態で)
We’ll just have to
wing it.
(プレゼンをその場で何とかしないとね)
improvise
improviseも「即興でする」「即座にやる」という意味です。予期せぬ事態になって準備なしに何かをすることを指します。
今まさに必要なものや準備がなくて、今あるもので何かを作ったりすることにも使います。例えば、捻挫をして包帯が必要な時に、包帯が今ないので、布切れを代用するようなときです。
その他にも音楽や言葉を準備や計画なしにイマジネーションで作ったりするときも使います。
I forgot to bring my notes, so I had to
improvise.
(ノートを忘れたので、即興でやらなければならなかった)
off the cuff
off the cuffも「即興でやる」「即座にやる」という意味です。形容詞や副詞として使います。
cuffは洋服の袖口のことで、諸説ありますが、昔俳優がその場で演じるために、台詞を忘れないように袖口に書いて即興の演技をしたという話があるようです。
I'm not good at speaking
off the cuff.
(即興で話すのは得意ではないです)
be good atに関してはこちらの記事に書いたので、参考にしてみてください。
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wing itを英語で説明
to do something without planning or preparing it
● 会話AIや音声認識技術を活用し、AIキャラクターと実践的な会話学習が可能に。AIキャラクターの感情も豊かで、まるで人と会話しているような学習環境に。機械学習や自然言語処理、ディープラーニングによって、人には判断が難しい発音の採点が出来る。
● ユーザーのレベルや学習記録をデータ分析し、ユーザーごとの最適なカリキュラムを提供
● アプリなので場所や時間に限定されず学習することができる。スクールへの通学や、海外への留学は不要
●合計100万ダウンロード突破
「英語耳」という英語教材をご存知でしょうか?私も今までいろいろ英語の本を買って無駄にしてきたこともありますが、今まで買った中で1,2を争うぐらい役に立った英語の本がこの「英語耳」です。
英語耳は発音の教材です。発音は完璧にする必要はないと思いますが、正直なところある程度のレベルにしないとたとえ英語表現を知っていても伝わりません。
また音を知っているとリスニングの伸び方も劇的に変わります。例えば、音がわかる人であれば「she」と「see」の音は全く違います。
この単語耳はそれほど厚い本でもなく、何ヶ月も勉強をする必要もなく、1,2週間集中してやる程度で良いと思います。
個人的には即効性もあったので、おすすめの英語教材です。
私も実際に使っていて質の高かった講師やオンライン英会話の勉強法をまとめているのでこちらも参考にしてみてください。