そして「預ける」は直訳しづらい英語表現です。以前「なぜ英語は日本語に綺麗に訳すべきではないのか?」という記事を書きましたが、こちらを理解しないと「預ける」という英語表現はなかなか出てこないかと思います。
今回は「預ける」という英語表現をするときに使う動詞を紹介します。
「子供を預ける」の英語表現で使う動詞:look after
look afterは「〜の面倒を見る」という意味の英語表現ですが、look afterを使えば「預ける」を表現できると思います。My wife is looking after my kids tonight.
(今夜は妻が子供達の面倒を見ています(妻に預けています))
「子供を預ける」の英語表現で使う動詞:take care of
take care ofはlook afterとほぼ同じ意味で類義語です。誰かの世話をするという意味です。My husband will take care of my kids on weekend.
(週末は私の夫が子供の面倒を見ます(夫に預けます))
「子供を預ける」の英語表現で使う動詞:babysit
babysitは日本語でもベビーシッターというので想像は付きやすいと思います。子供の世話をすることです。I'm looking for someone who can babysit for me tomorrow.
(明日子供を預けられる人探しています)
「子供を預ける」の英語表現で使う動詞:leave
leaveは置いてくるという意味の有名な英単語ですが、子供をどこかに預ける場合にも使うことができます。その際にwith + 人もしくはat + 場所のように「誰に」「どこに」を続けましょう。I leave my kid at daycare before I go to the office.
(会社に行く前に保育所に子供を預けます)
「荷物を預ける」の英語表現で使う動詞:keep
私の知っている限り「荷物を預ける」の「預ける」も直訳できません。「荷物を預ける」と言うときに、個人的に一番使う動詞はkeepです。I will ask front desk to keep our bags until 3 pm.
(フロントに3時まで荷物を預かってもらうよう頼みます)
レストランなどで「コートを預ける」の英語表現で使う動詞:take
レストランなどでコートを脱ぐと「コート預かりましょうか?」と言われることがあると思いますが、その場合の「預かる」はtakeを使うことが多いと思います。May I take your coat?
(コートお預かりしましょうか?)
他にもいろいろあるので、今後こっそりアップデートしていきます。
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