誰かのために秘密に進めていた計画などにその人が気づいた時、「感づいた」「嗅ぎつけられた」と言いますが、「感づく」「嗅ぎつける」は英語で何て言うでしょうか?
「感づく」「嗅ぎつける」の英語表現
get wind ofもしくはhave wind of
「感づく」「嗅ぎつける」は
get wind ofもしくは
have wind ofと言います。
知るべきではなかった情報や秘密などをどこからか聞いたり、何かから推測したりして、その人の知らないところで何か進んでいるのではないかと勘繰ることです。
She
got wind of my plan for her birthday party.
(彼女は誕生パーティーの計画に感づいた)
「人づてに聞く」の英語表現
「感づく」「嗅ぎつける」とは少し違いますが、たまたま誰かと話していて「人づてに聞く」という場合は何て言うでしょう?
hear something on the grapevine
hear something on the grapevineは人と人の会話から回ってきた情報をいつかのタイミングで知り、情報を得ることを指します。要するに「人づてに聞く」という意味です。
grapevineは「ぶどうのつる」という意味で、長く繋がっている様子から
on the grapevineとなると、「人づてに」「噂で」といった意味になります。
onの代わりに
throughを使っても良いと思います。
I
heard about his sick
on the grapevine.
(彼の病気のことは人づてに聞いたよ)
I
heard through the grapevine that he left the company.
(彼が会社を辞めたことは人づてに聞いたよ)
thatを続けて文章を続けることもできます。
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英語耳は発音の教材です。発音は完璧にする必要はないと思いますが、正直なところある程度のレベルにしないとたとえ英語表現を知っていても伝わりません。
また音を知っているとリスニングの伸び方も劇的に変わります。例えば、音がわかる人であれば「she」と「see」の音は全く違います。
この単語耳はそれほど厚い本でもなく、何ヶ月も勉強をする必要もなく、1,2週間集中してやる程度で良いと思います。
個人的には即効性もあったので、おすすめの英語教材です。
私も実際に使っていて質の高かった講師やオンライン英会話の勉強法をまとめているのでこちらも参考にしてみてください。